車庫証明の用語解説
①車名
②型式
③車台番号
④使用の本拠の位置
⑤保管場所の位置
⑥管轄警察署
⑦車庫の所有区分
⑧代替車両
① 車名
クラウンやシビックなど、車のブランドやモデルの名ではなく、トヨタ、ホンダ、日産などのメーカー名(約170社)の事をさします。
② 型式
車の製造メーカーが定める、特定のモデルやバリエーションを識別するためのアルファベットと数字を組み合わせた文字列です。
車の詳細な仕様や構造を示しています。
③ 車台番号
車両識別番号のことで、車の個別の識別を行うための一意な番号です。
車のフレームやドアなどに刻印されており、その車だけの特別なIDのようなものです。
④ 使用の本拠の位置
車を主に使用する場所の住所です。原則では車の所有者や使用者が住んでいる住所、または本社住所や本店所在地になります。
法人では支店や営業所、個人では出張先の仮住まいなどのケースもあります(認められるためには別途書類が必要になることが多いです。)
⑤ 保管場所の位置
車を普段駐車している場所の住所です。自宅の駐車場や借りている駐車場の場所がこれにあたります。
通常使用の本拠の位置から直線で2キロメートル以内である必要があります。
⑥ 管轄警察署
車庫証明の申請を行う際に担当する警察署です。保管場所の住所を基に、どの警察署が担当するかが決まります。
あくまでも保管場所の管轄であり、使用の本拠の位置の管轄ではありません。
⑦ 車庫の所有区分
車の保管場所が自分の所有か、他人の所有か、または賃貸かを示します。例えば、自分の土地にある車庫なのか、誰かから借りている駐車場なのかを区別します。
⑧ 代替車両
新しい車を購入する際に、古い車と入れ替える車のことです。古い車を手放して新しい車を購入する場合、この古い車が代替車両になります。
行政書士山田事務所に車庫証明の取得をご依頼の場合は、「車庫証明 申請依頼書」をダウンロードして必要事項を入力後、ご依頼フォームに添付して送信してください。